ダンサー・和太鼓奏者 長谷川暢 WEB SITE
WORKS
ひきょう
初演:2014 東中野RAFT
初ソロ作品。
自身の弱さや生きていく卑怯さを見つめた。
ギターはあるが調弦が狂っている上に一回も弾かない。
上演時間:10分
なるほど
初演:2016荻窪Velvetsun (dancepizza@velvetsun参加)
再演:2016スパイラルホール(ダンサロンVol.2参加)
2018 札幌かでるホール(北海道ダンスプロジェクト NEXT ONE賞受賞)
東京の離島、三宅島に伝わる、
神月木遣太鼓の要素を取り入れた作品。
太鼓を演奏する身体は、上手く成る程に、
見た目にも魅力的になる。
鳴る程に、為る程に。
上演時間:10〜20分
Photo:(c)Hideto Maezawa
ふろむみ
「演奏する身体はダンスになる」シリーズ第2弾。
ループマシンと出来る限りの楽器を用い、
演奏というダンスを重ねることで音楽が完成していく。
自作自演。
全て私の身から生まれたもの。
上演時間:15分
わたしのふるまい
青森県八戸市鮫神楽の「墓獅子」から着想を得た作品。
電子和太鼓とループマシンによって捧げる音を重ね、太鼓を打つという身体と様々な芸能の身体を用いて、死者に対する自身の振る舞いについて問う。
自身の作品で初めて海外で上演した。
Photo:Arvydas Kumpis
上演時間:20分
踊ろよ音頭
初演:2015 金沢市民芸術村
(Ishikawa Dance FESTIVAL)
北陸3県のダンス文化発展を目指したダンスフェスティバル
「HOKURIKU DANCE FESTIVAL」の前身である
「Ishikawa Dance FESTIVAL」にて、
"参加者全員がダンスの楽しさを実感できる盆踊りを"
との依頼により作詞・作曲・歌唱を担当。
以降、フェスティバルのテーマソングとして、
その年の総踊りと共に毎年披露されている。
Hokuriku Dance Festival 野外パフォーマンス
初演:2015 金沢市民芸術村
(Ishikawa Dance FESTIVAL)
「Ishikawa Dance FESTIVAL」
参加ダンサーや地元のアーティストによる、
即興型野外パフォーマンスを毎年開催、
総合演出・出演(ダンス/音楽)・進行を務める。
片町商店街、近江町市場、金沢市役所前広場など、
街中にパフォーマンスを出現させ、
町行く人も垣根なく、自由に踊って良い場所を作り出す。
2020年はコロナ禍の影響もあり、
金沢市民芸術村広場にてYoutubeによる生配信を行った。
→アーカイブはこちら
おかえりかすかべ音頭
作詞:長谷川暢、酒井直之、中村駿
作曲:長谷川暢
歌唱:長谷川暢、田上碧
公開:2021年(Youtube)
グローカル・ダンス・コレクティブ(酒井直之・中村駿)の企画による、春日部市地域活性プロモーション映像用に制作した楽曲。
"どこにでもあるようなここにしかない街"という
春日部の様々な特性を盛り込んだ歌詞と誰にも懐かしいサウンド。
地元の方々や景色を取り入れた映像作品は「東京藝大アートフェス2022」において「グランプリ <東京藝術大学長賞>」を受賞した。